2005-01-01から1年間の記事一覧

大晦日 雲のかたちが 気にかかり 新しき年 いかに占う

美しき レースを纏い 冬欅

冬の日の さんざしの実の あたたかさ

年の瀬の 屋根の上には 冬の夕空

冬晴れの 空の青さに こころ洗われ

クリスマス 冬の光に 彩られ

樹の上に 鳩が珠なす 冬寒波

鋭角に 切り裂かれたり 冬の空

冬空に 絵のような雲 眺めやり

新築の 屋根から望む 新しさ

年の瀬の ボロ市飾る シクラメン

柿の実に 田舎の風情 醸し出し

奥沢の 黄金敷き詰め 神の庭

秋空に 黄金の光 富士の影

葉とともに 最後の銀杏 ふりそそぎ

東アジア選手権・中国戦・韓国戦

東アジア選手権の中国戦は2−2の引き分け、韓国戦は1−0で勝利した。北朝鮮戦では、東アジア選手権を戦う意味が全く分からなかったが、ジーコは中国戦で出場メンバーを総とっかえした。ジーコを見直したね。これで東アジア選手権を戦う意味が出てきた。 新…

東アジア選手権・北朝鮮戦

東アジア選手権の北朝鮮戦は1−0で敗れた。東アジア選手権など勝とうが負けようがどちらでもいいのだが。そもそも東アジア選手権を戦うことにどのような意味があるのか。それもこのチームで。このチームで戦うことに、何の意味もないことはすでに分かってい…

高橋悠治

昨晩、朝日ホールで高橋悠治のコンサートを聞いた。3月にもここでゴルトベルグを聞いている。その時もすばらしかった。 夕涼みの途中といったいでたちで、サンダル履きの高橋悠治が現れる。いや、カニ採りに来たわんぱく小僧といったほうがいいかも。今日は…

田園調布の坂

田園調布は地形的には、丘陵地でそこから崖を下ると多摩川になる。古い地層の上に載っていて、しっかりした地盤に支えられている。そのため坂が多い。坂の上から多摩川の方を望む視界の抜けはすばらしい。

アオスジアゲハ

田園調布の宝来公園で「アオスジアゲハ」を見た。子供の頃、最もお気に入りの蝶だったことは前に書いた。実際に見るのは何十年ぶりだろうか。昔はたくさんいたのだが。 子供の頃からずっと、「アオスジアゲハ」を見ると連想するものがある。日本の戦闘機と言…

アスベスト

このところアスベストによる被害の話題で持ちきりだが、何を今さらというのが最初の感想だった。しかし、アスベストを吸ってから3、40年経って発症するという事を聞き納得した.アスベスト被害について最初に問題になったのがちょうど30年位前だったか…

スポーツマンの死

プロレスの橋本真也が死んだ。40歳だそうだ。脳幹出血だという。 若くして(40歳を若いと言うのは言い過ぎか?)スポーツ選手が死亡したというニュースを聞くと、いつも少なからずショックを受ける。事故死ならば誰にでも共通に可能性があるのでそれほど…

田園調布散歩再び

田園調布の宝来公園まで、また散歩した。今度はこのあいだとは別のルートをとることにした。 すると目の前にそれはあった。思わず「何だこれは!」と叫んでしまった。最初は新興宗教の建物かと思ったが、どうも住宅のようだ。これに住むほうも住むほうだが、…

FI第10戦・フランスGP

F1フランスGPは、ルノーのアロンソがPole to Win で勝利した。ルノーが母国GPで勝利したのは22年ぶりだそうだ。ルノーのカルロス・ゴーン氏もご満悦の様子だった。 それはさておき、やはり最近のF1はつまらない。戦うことを忘れてしまったF1など見…

住まいとそこに住む人

久しぶりに田園調布の宝来公園まで、曇り空の下、散歩にでた。宝来公園は田園調布の真ん中辺にある公園で、うっそうと木々が茂り、大きな池がある。たぶん数年来ていないと思う。 私はずっと宝来公園の「ほうらい」は蓬莱山の蓬莱だと思っていた。ちなみに蓬…

女帝・議論のために

昨日の朝日新聞夕刊に、「一水会」顧問の鈴木邦男氏が文を寄せていた。「女帝・議論のために」というシリーズのための文章であるが、「一水会」と言えば新右翼の代表であり、朝日新聞を眼の敵にしていたのだから、ちょっと驚いた。書かれている内容は、大変…

コンフェデレーションズカップ・ブラジル戦

コンフェデレーションズカップのブラジル戦は2−2で引き分けた。対等に勝負できたと思うが、サッカーのレベルにはかなりの差があった。個々の選手のスキルの差も大きかったが、これはがんばれば何とかならないわけではない。それとは別のところで大きな差を…

パスタの正しい食べ方

昨日のSMAP×SMAPのゲストに渡辺謙が出て、キムタクの作ったパスタをうまそうに食べていた。その豪快な食べ方には好感が持てたのだが、そこでひとつ納得したことがある。渡辺謙は、若い女性の多くがするようにスプーンの窪みでパスタをくるくる回して…

F1第9戦・アメリカGP

レースしたのは6台のみ。とうとうこの日が来たか。